2012年04月12日

木の芽時は調子がいまいち

木の芽時は調子がいまいちです。
それと冬の始まりもだめです。

昨夜、というより昨日の目覚めの時のようですが、夢を見ました。
荒れ果てた大地のようなところなのですが、結構人がいます。
何をやっていたのか、よく覚えていないのですが、私に白人の彼女がいました。少々離れた席にいたので呼ぶとこちらにやってきて、手を取ると、その感触が実にリアルに感じれられ、本当は夢に過ぎないのに、あっ彼女って実在の人間なんだ!
と、変なリアリティを感じました。



白人のくせをして彼女は日本語で私と語り、明るく微笑みます。

いい歳なので、昔やったフランス語にもう一度トライしようかと思っています。
イタリア語を本当はやりたいのですが、いまさら新しい言語は無理。かな

現実という世界が実際にあるのか、私はどうも判然としません。
私の意識が優先したいと思う世界が現実なら、夢の世界のほうが私の現実です。しかし、その世界は、目覚めると消えてしまいます。

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2012年03月30日

もどかしさが残る記憶

過去の蓄積などと書きましたが、私のような者にとっては誇れるほどの過去などあるべくもありません。

桜並木の下を歩く少女を遠く見つめ、かなわぬ想いに悩んだことや、会いたいという電話に冷たく答えたことや、深夜の峠道をひたすらバイクで走り彼女の別荘に向かったことや・・・





その記憶は、木造の校舎や、携帯のなかったころの電話の世界で、少し離れているだけで声が届かずメールなど想像もできない時代のもどかしさが残る記憶です。


一期一会が出会いの当然で、着信履歴などという安っぽい「あの時を、もう一度」がない時代の出来事です。


あのころは、若かった私たちにとっては、今、しかなく、壮年期のおやじ連中には、過去への後悔しかなかった時代だったのでしょう。

その今しかなかった私たちを、当時のおやじ連中の立場からすると、後で後悔するなよとの思いで、往復ビンタした、世代間のある意味熱い、本気の交感の時代




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2012年03月29日

美術館でランチは?

セザンヌのチケットが当たりました。



黒川さんが設計した美術館で催される展覧会です。

時間に間に合えば、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでランチでもいただきましょう。


年を取るってのは、一見さびしいようで、確かにさびしい一面があるのは否定できないのですが、過去の蓄積をじっくり味わえるときでもあります。その上この変化の激しい時代、ゆとり教育で浅い知識しかないいまどきの若者に比べて無駄で役に立たないペダントリーだけは豊富に持ち合わせている。

本心を言えば、ローマに行き、ベルニーニの本物を見て歩きたいのですが、そこはそれ、貧乏人。
サントヴィクトワールの本物で能書きを垂れましょう。
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2012年03月26日

学生のころと変わらない

私は、今、サラリーマンで、営業という職種で雇われています。
年齢はもう少しすると定年ですので、結構いい歳です。

他の普通のおじさんってどんな生活を送っているのでしょうか?

私個人のことを言えば、ほとんど学生の頃の生活と変わらないライフスタイルで生きているとしか言えません。

人付き合いにはあまり積極的でなく、好きなことは、かなり地味なのですが、本を読み、音楽を聴くことです。




この本を初めて読んだのは、もう30年くらい前です。


あの頃と比べると、本も電子書籍が広がり、音楽もMP3です。
この変化は私にとっては歓迎すべきことです。

失業評論にも書きましたが、人生が変わるとき、職業訓練とはいえ、今の時代のコンピュータを学んだことが、今の生活に昔の生活からの継続性を与えている。

posted by スローレイン at 00:40| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 失業評論 巻頭言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

人のうわさも75日

東京大空襲の日がすぎ去り、昨年の大震災から1年、その日が来ました。

マスコミは、自分たちが忘れてはいないというエキュスキューズのためにこの日に特番を組み、翌日には、芸能ネタでしょう。

人のうわさも75日
それが日本人の特徴です


したがって



歴史ってものをあまり顧みないし、そのエビデンスともいえる記録もロクスポ作成しない。

適度に忘れるってのがこの民族の特徴なのかもしれません。


グローバル化で英語を社内の公用語にするのも結構ですし、その中で、違う文化に出会うことはさらに結構です。



違うというのも、これもまた文化や文明が絡んでいて、この稲作中心の穏やかな風土、これに染まった人間には、差別、虐待、・・・

冷徹なまなざしも、


表に現れる、どうといったこともない出来事、

それを共有することで安心感を得るだけなら、もはや、すでに、言葉は必要なく、

闇に揺れるろうそくの炎に照らされたお互いの顔をしっかり見つめ
posted by スローレイン at 00:53| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 週末・休日に読む本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月08日

Non!

昭和は、その最初と最後の年が1週間しかありませんでした。

64年の歳月は、大恐慌、大きな戦争、未曾有の繁栄に象徴され、2回りを経た平成の今から顧みるとセピア色の中に、着色絵葉書のようなギトギトのテクニカラーが思い起こされます。



草食系で留学を避け、携帯やスマホでやり取りできる範囲が自分の世界と限定している今どきの若者には縁遠いのでしょうが、駆け抜ける罵倒ととどまらぬことを知らぬ疾走


空は狂おしい鮮血をあび

アフリカ

アルシンドのささやかな人間性など密林の奥に消え、垂れ流しの熱病がボロヤを焼き尽くした後はガリー船に乗り


金を節約するため夜行列車、それもSL、石炭のまとわりつくようなにおいに悩まされながら過ごした夜、昭和の夜明けはうたたねとしか言えない夜の後に来る駅の風景で始まる毎日でした。


清潔というのは、本来あってはならないことで、それは、闇にうごめく虫けらを排除する論理です。

ひっそりとうごめく虫けらども
よどんだ水の底にうごめく糸ミミズ


汚染されたどぶがあちこちにあったのが昭和でした



posted by スローレイン at 01:11| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 週末・休日に読む本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする