2016年06月02日

気管支鏡検査

気管支鏡検査とは、簡単に言えば、胃カメラのようなカメラを胃ではなく肺に入れて中を直接見ることです。
肺の中の組織を削って取ったりすることもあり、検査後経過観察が必要らしく1泊入院での検査となります。

この日は、先日のCTの結果に驚いた女房も病院に同行していて気管支鏡検査の説明の際にも私と同席して聞きました。ただし、CTであれだけはっきりと影が写っているにも関わらず、各種検査の結果がはっきりでないためこの受診中の病院でではなくがんの専門病院に行きたいと主張し始めました。

私も判断に困り、はっきりとその旨を医師に話すと、専門病院に行くのなら紹介状は書くが、すぐに気管支鏡検査ができるか何とも言えない、ここであれば、今なら翌々日に検査できるとのこと。

がんの治療実績についても聞きましたが、治療に関しては、それほど任せられない感じでした。

私としては、がんなら早くそう結論が出て、実際の治療に早めにかかる方がいいと思い始めていましたので、検査まではこの病院で早めに済ませ、結果がでていざ治療開始となったとき専門病院にいけばいいやと判断しここで気管支鏡検査を受けることに決めました。

気管支鏡検査を受けることが決まったためかどうか覚えていませんが、この日、心電図検査、肺活量や呼吸機能検査を受けています。

ちなみにこの前の日、たばこを買い、この翌日まで喫煙を続けた後残ったたばこを捨て、気管支鏡検査を受けた日から完全禁煙をして今に至っています。
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扁平上皮細胞:+

また、1週間たち、担当医の当番の日に病院に行きました。

3日間の喀痰検査を聞くと、はっきりがんと言える結果は出ていない。
検査結果の一部を引用すると:
検査の内容などとして
・一般細胞診
・左下葉結節影
・・・とあり

所見として:
【細胞所見】
扁平上皮細胞:+
腺上皮細胞:+
・・・
などとなっていて、
所見として
・・・標本上に悪性所見を認めません。
とあります。

今なら冷静にこうした検査結果の書類を見られますが、当時は、医師の口頭での説明を聞くのがやっとでした。扁平上皮細胞などと言った医学用語にもなじみがなかったし、がんであれば用語の問題どころではない。

医師の説明は、はっきりがんという結果は出ていないがその疑いはある。正確に記憶していないのですが、大体そういった説明を受けました。

そして、疑いがある以上、もう少し詳しい検査をしてはどうかと尋ねられます。詳しい検査とは、気管支鏡検査のことでした。

posted by スローレイン at 00:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ガン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月31日

がんとお金

今週(2016年6月4日号)の東洋経済、特集は「がん治療費の相場」、サブタイトルは「がんとお金」



そのほか、表紙には、「働き盛りのためのがん読本」、「がんと共に働く」、「10年生存率の正しい読み方」

要するに、今や、がんでは簡単に死なないということです。簡単には死ななくても、治療は必要で、しかも簡単には治らないから治療は長期にわたり、その結果お金がかかる。

多少途中の論理は省きますが、がんと診断されても仕事を辞めない方がいい。
辞めない方がいいどころかなんとしても収入がある状況から離れないようしがみついた方がいい。

がんと診断されると頭の中が真っ白になり、仕事のことなど頭に入らなくなるでしょうが、今の時代、10年生存率は6割弱、つまりがんと診断された後10年たっても6割は生きている。しかも、治療は入院より通院中心。それならば、仕事もバリバリというわけにいかなくても、なんとかできる。かも

それなら、仕事はそのまま。
継続的な収入はなんとしても確保しておいた方がいい。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO97619670T20C16A2CR8000/
日経の記事


「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を公表します。




ラベル:治療費
posted by スローレイン at 23:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ガン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

CT撮影とその結果を受けて、喀痰検査

私の担当医は週に1回、外来で診療をする医師でした。

初診から1週間後、再び病院に行き、まずCTと普通のレントゲン撮影です。血液検査もやったようですが記録はあるが記憶はない。喀痰検査もやったようです。記録は残っている。

CTなどの結果は当日出ているようです。
正直、CTの結果は恐ろしい。はっきりとでかい影が映っていて、しかもトゲトゲもはっきり見えるので、結構組織に食い込んでいる感じが素人でもよくわかる。
大きさがどのくらいか医者に聞くと3.5cm以上とのこと。
このときは、CTの画像にビビッてふつうのレントゲン画像をよく見ていませんでしたが、後で見るとこれにもはっきりと影が写っている。

画像診断の結果を改めてみると、「・・・径30mm程の陰影、・・・スピクラ、Malignancyの可能性否定できず。・・・」とあります。

ただし、同日に行った血液検査の腫瘍マーカーの診断は陰性。喀痰検査の結果も陰性となっています。

医師も確定的な診断はできなかったのでしょうが、この日から、がんの話が出始めます。
咳があり、肺に影があるので、当然肺癌の話です。
たぶんこのときはじめて聞いたのでしょうが、肺がんは4つに分けられるそうです。

肺癌については、私は専門家ではないので、なにかリンクを張るとかで対応します。

私自身の、状態に関しては、相変わらず咳あり。ただし、熱は36℃台。胃腸の調子悪し。といった状態です。

この日の医師の指示は、3日間継続しての喀痰検査。

そうそう、胃カメラの飲む前日に、喫煙開始以来初めての1日まるまるの禁煙。

そして、がんかもしれない。いや、たぶんがんだろう。ということが見えてきたため、女房に我が家の家計の状態など説明。子供を呼んで事情を説明。

診察や検査、もしかすると入院なども視野に入ってきましたので、会社にも説明。

診察や入院にはお金がかかりますので、その準備。

加入しているがん保険の内容確認。

厚生年金保険でどこまで出るか確認。

この日、たぶん肺癌となってから、いろんな面でやることや考えることが多くなってきました。

posted by スローレイン at 00:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ウィークディに読む本・書籍・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月24日

今日は、肺よりも胃腸

病院に行き症状を説明すると、今日は、肺よりも胃腸の様子を見る方が先。胃カメラを使いたいが朝食は食べたか?

「食べた」

じゃ使えないというので、しばらく待つことになる。その間、点滴。これは何のためだかよく覚えていない。

しばらくすると、朝食の量も少ないし、時間もたったからいいだろうとのことで胃カメラを飲む。

検査中の画像を見るときれい。素人目にきれいなだけでなく、医者の診断も大きな異常はなし。ただし、逆流性食道炎の診断は出ている。
胃カメラでの診断で大きな異常が出ていなくても胃や腸の調子がおかしいのは事実。しかも、咳もまだ止まっていない。医者に薬を買えるように頼んだが、処方してくれない。担当医の意見優先だかなんだか知らないが患者としては困った状態。

この日、CTの予約。
ラベル:胃カメラ CT
posted by スローレイン at 23:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ガン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月17日

がん、本当にほしい情報

中川先生のコラムは欠かさず読んでいます。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99632390U6A410C1NZBP00/

私ががんを疑われたとき、考えたことは、どう治療するか、経済的な面でどうするかの2つでした。

経済的な面をどうするというのは、私など、仕事を続けなければ、治療はもとより食っていくことすらままならないからです。下流老人の私など些少な年金では生活維持がままならず、治療に金がかかればそれこそ生活保護も考えねばならないくらいの認識がありました。

さて、中川先生の2016年4月14日付けのコラムに戻ると、いわく
「これまで日本ではこの国民病について学ぶ機会はほとんどありませんでした。若い世代で
は小中高校での「がん教育」が注目されていますが、問題はがんに直面しつつある今の大人
たちへの教育です。この連載の大きな目的がそこにあると思っています。」

posted by スローレイン at 23:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ガン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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